スポンサーサイト
上記の広告は１ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ニートと俺。
（写真は関係ないです。）
２年くらい前かな？
友人が駅で歌っていた。
彼は路上で歌って生活の一部に
当てている。
久し振りの再開に気分が良いんで
俺も歌った。
何だかそれを観ている一人の男。
友人が歌っている時にずっと観ていた
らしい。
雨が降っている日だったんで、
「ここが濡れませんよ！」
と気を使うナイスガイみたいなんだけども、
何だか生気が無い。
聞くと漫画家を目指したが、上手く行かず
貯金で引きこもっているとの事。
ちょうど俺は仕事を抱えてたんで、
誰かに側で監視をして欲しかったから
「じゃあうちに来い。日給３千円しか出せんが、
その代わり何もしなくて良いから。
ただ俺が怠けないように見ててくれたら良いから。
アシの技術も教えるから。」
と言う条件でうちに呼んだ。
真面目な感じの男だったが、何だか思い詰める
感じに見えた。
「いえいえ！アシの技術が学べるならこちらが
払いたいくらいで・・・。」
とか言って貰ったが、それは悪いぜ！
２～３日来てもらったかな？
結局、その男は何だか居るだけでこちらの
元気が吸い取られていく感じで、
上手く行かなかった。
（その男のせいじゃ無いんだけどね。）
「空気」
と言う物がある。
上手くいえないが、
何だか週間連載を抱えてる人の所では
ピリッッッッッッ！と空気が張っていて
気持ちが良いんだ。
「俺も！！！！！」
とか思うじゃない。
一人で描けない時は仕事先に机借りに行くぜ！
手段は選んでないぜ！！
その男は元気が無いままクニへ帰ったらしい。
が
俺は何だかいまだに悪い気がしてその男の
携帯電話の番号を消せないで居る。
「どう描くか？より、そもそも描きたい物が
有るのか？」と言う事を考えろよ！
とか偉そうな事を言っちまったが、どうしてるかな？
とか言いながら、俺、基本気合の抜ける人は
苦手なんで、その後の事はわりとどうでもいいや！
と言う事で俺を監視して
「もう！手が止まってるじゃない！！」
とか言う委員長タイプの女性を募集中！！！！！
全然まとまんねぇや
