2ntブログ
コンテントヘッダー

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
コンテントヘッダー

「唖侍」をご存知だろうか?

剥がれた! 528

剥がれた! 527

タイトルに

「唖」(おし、物が言えない人)

と言う漢字が入ってる時点で今では
地上波では放映できない。

出版でも大手は多分、自粛。

ところがマニアと言う物は見れない物ほど、
要するに「貴重」と言うだけで何だか
有り難がる物、

観たくて仕方が無かった。

10年以上前に、ハワイで放映された物を
押さえた人がいて、裏ビデオのような画質で
何とか対面出来た。


「かかれ!」

とかが

「アタック!」

とかに英訳されてるのがちょっとおかしかったが・・。
(英語表記したいが、分からん。)



・・・・・結論から言って、

出来の良い回と普通の回の差が激しいが、

「良い回」の


「渋さ」と来たら・・・・・・・・・!


主人公は両親をエスパニア剣士ゴンザレスに惨殺され、

許婚は辱められ、

本人は喉笛を引き裂かれて以後声を失っている・・・。





ここまで絶望的な設定も凄いが、

とにかく主人公は仇を討つためにエスパニアまで
ゴンザレスを追わねばならない!

よって異国に渡るための金を賞金稼ぎで稼いでいる。



若い方だと知らない人が多いと思うが、
主演は

若山富三郎



勝新の実兄。



チャンバラは恐ろしいまでに冴え渡っている!!!!!
しかし何よりも「演技」だ!

喋れないと言う設定は、

「セリフ無しで感情を表す」と言う事でもある。

とにかく若山の演技がすばらしい!!!!

この作品は多分良い画質では観られないんだな・・
と諦めていたら、なんとDVDで発売された!!!

「唖」はやばいんで、サブタイトルの
「鬼一法眼」が表記された。

何をどうしたかコンビニでも原作本が
売り出され、
俺もまさか「唖侍」が全国の
コンビニに並ぶ日が来るとは・・・・・・!!!!

原作の方はまだ技術的に未熟な頃の神田たけ志先生の
絵によるんで、ちょっと残念な出来なんだけども、
(でも「御用牙」は全巻買いましたぜ!!)

とにかく若山唖侍自身は最高だ!!!!!!

勝新は共演もしているが、

主題歌   「孤独に追われて」が最高!!!!
歌詞暗いけどね!



柳の木の枝に それと知る春さえ 心重くする

旅を続けて行くよ 当ても無い 幾百里の道を

この世に拾う ああ 情けのひとつ

空さえ写さない 孤独をぶらさげて

男の背中に 風が吹く 日暮れどき

コンテントヘッダー

イエスタデイと勝新。

剥がれた! 503


イエスタディと言えば勝新

好きな曲だけMDに落として聞いてたら
CDそのものは無くしちまったぜ!


悔しいぜ!!!


それはともかく勝新の歌声はムーディーだぜ!

長唄の師匠の息子で、教えていたりする腕前
だから良い声なのは生まれつき&鍛錬か・・・。

その勝新が


「イエスタディ~~~~~~」


とか歌うんだぞ!


最高だッ!!!!!!!!


とにかく何と言うか・・・・浸れるのだ。

別の歌で
「謝りたい~~~お前に~~~~・・・・」

とか言う歌詞を歌う時は


「この時は玉緒さんが中に入っていたに違いない!」

と思わせ、
(このCDには入ってないがな)

剥がれた! 505




「涙~~~を・・・お拭き・・・・・~」




と言う所でも


「こ、この時も中に玉緒さんが・・・・・・!!!!」



と思わせるのであるッ!



ごめん上手く言い表せないわ。




今度また買い直さないといけないな。




「世界の果てに」
とか
「思い出のサンフランシスコ」
とか聞いてみ!?






「世界は広いなぁ」



とか思っちゃうよ!?

今悩んでる事なんか小さいぜ!とか思うよ!?

コンテントヘッダー

タチカワのGペン。②

つい最近、

「タチカワ」のGペン先を発見したのだ!!!!!!!
(勿論、今出来の物じゃなくて昔の質のやつである。)

収穫 029


普通、文房具屋さんなんかだと
グロスで仕入れてもバラで売るから、

残っててもせいぜい20~30本

それだって十分貴重なんだけども、
とにかく見つけた!

しかもなんとラベルすら開けてないJISマーク入りの
良い時期の物だ!

一も二も無い!

とにかく買った。

いつごろからペン先にJISマークが
付かなくなったのかは正確にはわかんないけども、
ネットで調べると(コレばっかりだけども)

JISマークが刻印されていたのは
どうも昭和40年代後半くらいまでらしい。

50年以降は消えていった、と確か
2ちゃんで「ペン先」のスレがヒットして
そんな記述を読んだ。
(全てのメーカーが足並みそろえて消したかは
 不明なんだけども。)


・・・・俺だけじゃないんだなぁ・・・・。


さて、「伝説」の使い心地は・・・・?







んん・・・・・?







「これ日光と変わんないんじゃないか?」







と言うのが正直な感想。

試しに描き比べてみたけど、
普段「ゼブラ」を 愛用している者からすると
殆ど同じなのだ!


そう考えると、確かに昔ペン先を写真入で
比較していた本があったけども、あれでも
「日光」と「タチカワ」は似ている・・と言う
記述が有ったはずだ。



後日、アシ暦が俺より長い先輩に訊いてみた


「タチカワと日光って似てませんか?」





「何言ってるんだよ、昔から言われてた事だよ。」






・・・・・・そうだったのか・・・・・!!!!!!





と言う事で、俺個人の意見としては

「ぜひともタチカワを使ってみたい」

と言う方は「日光」を試していただきたい。





いや、多分違うかも知んないんだけども、

俺からするとあんまし変わんないんだわ!








機会が有れば使ってみるがいいさ。
コンテントヘッダー

砂袋。

サンドバックと区別が付かない人が
多いと思いますが、

多分サンドバックは

「叩き方を学ぶ、或いは確かめる物」
砂袋は

「部位鍛錬用、とにかく叩いて壊れない拳&脛を作る」
と言う風に分かれると思う。

そう、

砂袋はサンドバックより痛いのだ!

近代サンドバックには、最早

「砂」

は入っていない。

拳を壊さないためだと言う事だが、
おそらく ボクシングをやってる人は1日に
何千発と叩き込むはずだ、

そりゃ拳壊すよ!
砂入ってたら・・・・ッッッ


と言う事で「砂袋」は、古式豊かに
いまだに砂が入っている硬派な袋。

空手家が拳を鍛えるために叩き込むのだ!

ただ、 男として生まれたからには、

なんとなくレンガの1枚も割れるように
なってみたいもの!

と言う事で何とかなんないかなぁ~とか
思ってたら、


とあるキックボクシングジムに置いてある

「砂袋」
が、メチャクチャ良い感じに硬い!


「すいません、これ何が入ってるんですか!?」



「砂利とパチンコ玉をブレンドしてあるんです。
 これで慣れると、人間の身体ならどこを蹴っても
 痛くなくなりますよ。」
  (爽やかに)



・・・・・・なるほどコレこそ生活の知恵・・・・・!!


と言う事で早速家で作る事にした。
ハンズにて


「すいません、絶対破れない布有りますか!?





「ございます」
(確かこんな会話”I'mマッコイ”で読んだ気がする)


でもその「防弾チョッキにも使われている」布は
高くて無理なんで、安くて比較的丈夫な布を購入!
(縫うのが大変だった。)


砂袋の台座は通販で砂袋を買って、袋を捨てて
それを使用
(その袋は硬いものを入れて叩いたら破れた)

砂利は健在屋で600円で20kgくらい売ってた
物を使用!


・・・・・パチンコ玉なんだよなぁ~~~~~。


とにかく確保!



よ~~~~~し完成!

コミスタ関連 (514)


(できが悪いんで砂袋の写真は載せません!)

叩くぞ!!!!!





すっっっっっっっっ・・・・・ ごく


・・・・痛い・・・・・・。

コンテントヘッダー

タチカワのGペン。①

SANY0051.jpg


昔から「漫画を描こう!」みたいな

本を読んでると、漫画家さん、
特に昔かたぎと言うか何と言うか、

とにかく

「職人さん」 な感じの漫画家さんのインタビューでは
必ず使っているペン先は


「タチカワのGペン先」
で有った。





そもそもタチカワのGペン先なんて俺が
やっとこGペンを使い出した頃にはもう
文房具店には出回っていなかった。


「無いもの」


をさんざん見せられて、漫画家の卵としては


「よほど良い物なんだろうなぁ~」


とトランペットをガラス越しにみている
黒人少年なみの気分だった。

(いや、決して編集部&作家さんには悪意など
 無いのは十分分かってはいるんだが・・・。)

しかし、その代わりと言ってはなんだが、
普通に今まで鉛筆でガリガリ描いてた者から
すると、どの道ペン先なんて


「使いにくくて仕方ない物」

以外の何物でもなく、




「どっちでも良い」



と言うのが本音か・・・・・・・・。




しかし、「もしタチカワだったら・・・・!?」
と、ペン入れに慣れない頃に思ったのもまた事実!
(人間、”もしも!?”なんて考え出すとキリが無い)


「釣りキチ三平」の矢口先生もタチカワのGペン、
NO,3 硬質クロームを愛用!

年によって品質が変わるそうで、タチカワ本社に
連絡、100箱買って現在も使い続けていると言う。


あの時代の事だから〔詳しくは知らないんだけども。)

多分、JISマーク入りで、一番品質が安定していた
時期の物に違いない!

1本だけでも試しに使ってみたい・・・・と
最近まで思っていたのである・・・・。






あ、長いんで分けます!


(注) 現在でもタチカワのGペン先は生産してますが、
    その昔の物とは金型が違うんで別物になっているそうです。
    しかしながら「昔と違う」と言うだけで、特に品質が落ちている、
    と言う訳ではなく、ペンタッチがやや柔らかくなったとの事。

コンテントヘッダー

ネコと俺。

剥がれた! 474


あ!!!!!!

き・・今日も触らせていただけるんでゲスか!!!!?


ありがとうございます!

あ!!

向こうにもう1匹!!!!!




どうする俺!

どうする俺ぇええぇぇぇぇぇぇぇぇええええええ!!!!


運命が刻々と迫る・・・・・!?


ガチャ


なんの気無しにおばちゃんが横から通る。



おばちゃん空気読んでくれよ!!!!!!!!!!!!!!

!!!!!!!!!!!!!!




ああああ~~~~~~~もう!!!!!!!

コンテントヘッダー

ビデオシーバーを作ってみた。

剥がれた! 492



前から「ウルトラセブン」のファンでは有った。

が、

特別ビデオシーバーが欲しいとは近年まで
ついぞ思わなかった。

が、

ある日突然

「何だかビデオシーバーが無性に欲しい・・・。」
とか思った。

人間は不思議な生き物である。

ともかくなんとか作ってみた。
これが出来たのは去年の今頃か・・・?

それはともかく、現在はコレを越える物を!と
いつも思うんだけども
(だって似てないし。)

なかなか思い切った時間が取れないのが現状だ。

とにかくこれは出来上がりに反比例して
本当に苦労した!

最初は100キンで売っているパチモンジッポーで
ボディを作ろうとした所から始まった。

最終的に熔かした錫を型に流し込む事を選んだ。


「日常で使える物を」


と言う事で、中に時計を内蔵した!


剥がれた! 498



結論から言ってあんまり日常ではキツイ物が有る。

錆びに強い錫とは言え、夏場にはめてると
さすがに黒ずんでくるし、何しろ重い!

それでも一応普通の時計仕込んでるんで
雨とかで狂う事は無い。






・・・・・苦労したんでちょっと載させてくれい!






特別コレでどう、と言う事は無いが、
少なくとも何か原型を作ればそれを錫で
再現できる技術が身に付いた。




良かったと思う。

コンテントヘッダー

ショタのお仕事。②

宣伝カット
(この仕事の時じゃ無いんだけどね。)

去年、ショタ原稿の下書きを
FAXで送り、ペン入れを待っていると、
電話有り。


「お兄さんか弟のティンコ、どちらかを
 剥けてるティンコにして下さい。」



「え?でも”消し”が入っちゃうじゃないですか?

「”消し”を入れるんです。


”消し”も一つの”売り”らしい。
・・・・と言うか漠然と



大人ティンコ」 にすると”消し”が入って、

子供ティンコ」 だと消しが入んない物だと思っていたが、
どうなんだろうか?

その辺のガイドラインはハッキリしてくんないと
描いて掲載されて、漫画描きがはねられて、みたいな事に
なりかねない。




出版社によって本当に何が駄目で何が良いかは
千差万別なんで、編集の方々には、よろしく
ご指導願いたいもの。
コンテントヘッダー

オープンフィンガーグローブ。

剥がれた! 471


個人的に使用した中では左の 、いわゆる

「シューティング」で佐山聡が考案した
タイプが一番使いやすかった。
(写真の左のは安物のパチモンですが)

「オープンフィンガーグローブ」を最初に
発明したのは、異論が有るだろうけども
どうやら
ブルースリー
と言う事になっている。
(「燃えよドラゴン」のオープニングではめてますな。)

最初ブルースは何だかあんな感じに

「掴めるグローブ」について考えていたら、
確か警察学校に近い物が有り、それは日本の
剣道の防具とかを作っているメーカーに
特注して使っていたとか何かの本で読んだぜ。

本当ならば、その当時の防具のメーカーに
お話を聞いてみたい物では有りますが、

想像すると・・・・・

「そうなんだよね、知らない中国の方が
変な注文してきてさぁ。
 ・・・・・あの人がブルースリーなんだなぁって
後から知ってねぇ!」


的なお話しが伺えそうで大変興味深いが、
まぁ置いといて。

何かの本でグレイシーの元祖、コンデ、コマが

「ぼくは最近指が出るゴム製のグローブの
 事を考えている。」


と言う様な事を書いていると書いて有ったし、

結論。



みんな同じ事を考える物なんだなあ・・・。


ブルースのタイプは使ってみて特に

「使いずらい」と感じはしなかったが、
「寝技」を得意とする人はやりにくそうな
感じがした。
(アンコが厚いんですよ。)

さて、佐山さんが考案したグローブは、その当時に
考案されて、そのままあれが完成形に近い形に
昇華されていると言うのは凄いことなんじゃ
無かろうか?
(色々と細かく改良はされてると思うんですが。)

あとは中の「衝撃吸収材」がどれくらい進化
すろかどうか・・・と言う問題だろう。

俺のは安物なんで、論外なんだけども、結構
それでも使える物でも有りました。

ただ、誤算といえば、安物は親指のところが
怪我しやすい。

アレはあくまで「素顔」とかを殴るために
作られたんだと思う。

相手が「防具」とかを被ってると親指を
切ったりするのだ。
ちょっと切ったし、
試合当日に親指をパックリ切ってる方も
おられましたねぇ。

格闘技経験ですか?

いや・・・・知人が道場の主をしてるんで
お言葉に甘えましてちょっと顔を出した
程度なんですが
(日数にして二週間くらいですか。)






・・・でも練習日数2週間くらいで


「試合に出てみなさい!」



と言う小椋先生はバーリトゥードな先生だと思う。

(試合は防具をつけた上でグローブをするんで安全
 なんだけどね・・・。)

ちなみに今は全く顔を出してないんですが、
久しぶりだと恥ずかティーですな。






根性無しと言うの世界を縮めると思う。
コンテントヘッダー

新宿2丁目。

剥がれた! 655
(写真に意味は有りません。)

昔、日本のブルースマンの方に


「君は絶対ホモにもてるから!」


太鼓判を押された。



試しに友人と行ってみた。



都営新宿線の3丁目だか新宿御苑だかで降りて
現地へ・・・・

と思ったら、地下道でおまわりさんに
止められた。

おまわりさんは迷い無く俺等へ近寄ってきた。

友人が 五厘刈りでヤクザ顔だったからだと
思われる.....!


財布の中身から名刺入れまで調べられた。



・・・・・大変不愉快なんで新宿を散歩して
帰った。


人生には3度の「モテ期」があるらしい。









・・・・使わないで良かった・・・・。
コンテントヘッダー

最近コメントをしてくれる方に・・。

夜景5 (36)


ブログを始めたのは良いが、
全然機能とか分かんないんでいまだに
「足跡」とか、閲覧件数とかがわかんないぜ。

どこから見るんだろうか?

それはそうと、初コメントいただいた人にコメントを
返せずにいるのである。

どこの方かは分かんないが、メアドから
察するに・・・・?
(地名なんですな。)

コメント返せなくて申し訳有りません。

詳しくなりましたら何とか全力で返しますので
今しばらくのご猶予を!

ちなみにこないだ問い合わせの有りましたフィギュアは
押井守監督の初実写映画作品(多分!)

「紅い眼鏡」

と言う作品の「プロテクトギア」と言う商品です。

その昔は今ほど痒い所に手が届く感じには
キャラ商品とか出ませんでしたから、
今、この様な形で手に出来るという事が本当に
ありがたいですな!

壊れやすいのは考え物なんですが・・・・・ッッッ

最近(でも無いのかな?もう。)
リボルテックのシリーズでもリリースされましたねぇ。



・・・・・良かった良かった本当に・・・・・・・。
(お手ごろだし。)
プロフィール

ゆうじ

Author:ゆうじ
大抵、何でも描いてる漫画描きですが、
最近はエロや
ショタ等を重点的に描いてます。
お仕事の依頼は
galaxyjapan2008○yahoo.co.jp まで。
メールは○の所を@に変えてお送り下さい。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード