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手首壊したぜ！③
手首を壊した当時も、今振り返っても
「日本にはろくな関節医がいねぇ」
と言う事を感じている。
ごく一部を除いて、実は本気で関節の事
なんか研究されてないんじゃないか？
とすら考える。
格闘技をしている人では、よく腰を壊したり、
とにかく関節をよく壊したりするが、それは
「無茶した」
結果も有るだろうが、多分
「職業病」
と言うのが妥当ではないか？
彼等が安心して行ける様な病院が普通に
有れば良いのだ。
俺みたいに馬鹿みたいな事を
やって壊したのは論外なんだが、
普通に真面目にやっていて壊して、
そして治らない
と言うのは辛いだろう。
で、病院は色々有るんだけども、これがまた
困りものなのだ。
「接骨医」
「整形外科」
「鍼 灸」
「リハビリ マッサージ」
「カイロプラクティック」
後はまだいくらでも有りそうだ。
とりあえず１通りは行ったわ！
「あそこは１発で治してくれるよ！」
と聞けばそこに。
「あそこに凄い腕の医者が居るよ！」
と聞けばそこに。
近所の総合病院、接骨医からカイロ、
鍼から個人でやってる変な所、整形外科、
最終的に宗教な感じの所まで、
（基本的には同じ所に通ってみるのが良いんだが）
とにかく１０年間くらいはあがいたのだ。
最初の頃、接骨院に通ってたんだけども、
「まだ痛いんです」
と言ってるのに
「また悪くなったら来て下さい」
とか言われて、その後も何回か行ったが、
最後までは診てくれない感じだったので止めた！
関節の悩みは使っている人には切実で、
「元に戻るなら・・・！」
と、つい思い余ってメスを入れたり
するらしいが、よほどの名医で無い限り、
考えた方が良さそうだ。
銭湯で知り合ったガタイの良いアンちゃんは
「どんなに痛んでもメスだけは入れちゃいけませんよ」
と言っていた。
（そのアンちゃんは手首にメスを入れていた）
「マッサージ」ならともかく、
ことシビアに考えた場合、この現状は考え物だ！
紛らわしい名前は付けないで、関節の病院は
それだけのノウハウを身につけた上で揚げて欲しい
物である！
ジャンクフードのチェーン店じゃねぇんだ！！
患者は明確に基準がわかんねぇから無駄な時間と
金を使っちまうぜ！！！！！
腕の良い医者なら高くても行くさ！！！！
程度によるがな！
