こないだから家に篭りきりの仕事なんで、
レンタルビデオ屋さんでまとめて映画を借りてきたぜ!
① 「殺しが静かにやってくる」
② 「怪傑ハヤブサ」
③ 「人情紙風船」
④ 「カッコーの巣の上で」
本当は丹下左膳の「百万両の壺」を借りたかったのだが、
この作品でGHQに削られたチャンバラ部分がどうやら
入ってない物しか置いてなかったんで(何で!?)
止め!
急遽
「人情紙風船」を・・・・!
・・・・・・ストレス溜まってる時にこの作品は
無いわ・・・・。
でも見始めた時より不思議とスッキリしてるのは何故
なんだろうか・・・・?
まぁいいや、
しかし
暗いな、この映画・・・・!
まぁタイトルの時点で相当暗い作品なのは全然
分かるんだけども、
時代劇作品とか描く時に
参考になるかにゃ~とか思って借りたわ!
「名作」 とか、
たまに見て無いとホントに馬鹿な作品ばかり
見る事になるんで、一応滑り止めに!!!!
観た感想を言えば、何だか黒澤作品の「どん底」を
観た時と同じである。
「何だか知らんが生きて行くって大変だなぁ。」 (最近、名作といわれる作品をどれ見ても同じ感想だなぁ・・。)
と言う所か・・。
髪結いの新三(?)の人がなかなかかっこよく描かれている
所以外全然爽快感が無い・・・・・!!!
と言うか、「浪人」の気持ちって非常に良く分かるんで、
感情移入し過ぎるんで作り物でもあんまし気軽に観れんなぁ・・・。
う~~~~~~んんん・・・・?
「みじめだとみじめになっちゃうぞ!」
という感じかも分からんが、
スカッとしたい時はもう少し考えてセレクトしないと
いけないな。
かと言って前に借りた
「チアリーダー忍者」とかはスカッとするとか言うより
「金返せ!」 という感じだったんで論外!
「片腕ドラゴン」でも観るか。