ゆうじとギャラクシー大百科

さっき、特に意味も無くようつべで動画検索したぜ！

「バトルフィーバーＪ」である。

http://jp.youtube.com/watch?v=awy49k3ptFo

いや、何で突然見たくなったかは分からんが、
殆ど記憶に無いと言う点が気になったと言えば気になったのか・・・・・。

「ゴレンジャー」とか、「ジャッカー電撃隊」とかもおぼろげながら
記憶に有るんだが、何でかバトルフィーバーＪのみ、全然、全く
キレイに覚えてないんで見てみる気に・・・・
（隊員のコスチュームとかは覚えてるんだが、エピソードとかが完全に・・・。）


「バトルケニヤ」の大場健二さ～～～～～～んんんんん・・・・・・・！！！！

多分、「野生児」を演出したかったんだろうが、これは凄いわ。

個人的な話なんだが、「キル　ビル２」を見た時に確か大場さんが
出ていたんだが、
頭も剃っててユルブリンナーみたいだったぜ。

演技も個人的には千葉さんよりも柔らかい感じで、大場さんには
ぜひとも映画界から誘いの声をたくさん掛けていただきたい！

今は居ない感じの演技が出来る少ない生き残りなんだからッッッッ・・・・・・！！

だって見てるだけで

「俺が監督ならああしていただいて、
こうしていただいて・・・・！！」

とファンタジーが膨らみまくる人なのである。
話題性も出ると思うんだが、どうだろうか？


関係ないが昨日、「柳生一族の陰謀」をリメイクしてたが、

俺的に全然である。

ついこないだ、アシ先にもってってアシ先の皆に


「どう！この萬屋の演技！！」
（色んな意味で。）

と偶然見せてた事もあり、どうしても比べる事になってしまうぜ。



はい元に戻ります！！


で、バトルフィーバーＪのＯＰ見てて一番


「えッッッッ・・・・・！！？？」


とか思ったのは東千代ノ介さんが何だか知らんが「提督」みたいな役で
出演していた事実がッッッッ・・・・・！！！
（ＯＰで早速居あい抜きとかしてるしッッッ・・・！！！）

えええええええええ誰が抜擢したのぉおおおおおおおお！！！！！！？？？？


考えたら高田浩吉さんがＶシネマとかに出演してたりしたんだもんな。
（アレは年代的に本当に貴重な話だったよな。）

ＯＰしか見て無いんだけども、見る限りでは東千代ノ介さんも元気な頃
だったみたいだし、
子供達にも慕われたに違いないぜ！

東千代ノ介さんには少し恩があるぜ！


「鞍馬天狗」と言えばご存知嵐 寛壽郎さんだが、
後にいろいろな人が演じているのである。
（無論、嵐さん以上の天狗など考えられんが。）

その中の一人で、天狗ファンから

「ちょっとなぁ」

の声も高い天狗をやった東千代ノ介さんなんだが、
いや、確かに俺も面白いとは思えなかったんだが、１シーンだけ印象深い
所があったんよ。

泣いている角兵衛獅子の男の子に元気付けるシーンなんだが、


東さん演じる所の強そうではないが、キリッッッッ！！とした天狗が



「男の子は泣いてはならん。」



キリッッ！



「－負けてはならん！」



とキリッと決める所が有るんだが、このシーンだけ妙に心に
滲みたんだよなぁ・・・・・・。
（セリフの順番違うかも分からんが・・・・。）


その当時漫画の連載用のネームが全然通んなくて、


「このままいつまでも決まらなかったら嫌だなぁ～～～～～～・・・・・」


とか言う鬱々としてた時期なんで、滲みた。


他の誰のセリフでも多分、そうは行かなかったんじゃ無かろうか？

タイミングと言う物も確かに有ると思うんだが、


「あからさまな元気付け」


と言う物は役者を選ぶぜ！
ホントは皆聞きたいのかも知れないが、さんざんな役者達が良いセリフを
完全に手垢のついた「陳腐なセリフ」と言う物に変換してきた感が有る。

個人的な話だと、これに続くのは「ウルトラセブン」でダンが倒れた時に
確か隊員が


「負けるんじゃないぞ！ダン！！」


とあからさまに励ましている所が心に残っているぜ・・・・！

（ちなみに隊員は「自分が助けに行きます！」など、コンスタントに
　滲みるセリフを吐いてましたな。）





「本気」な人の「本気な言葉」と言うの物は、ありふれたセリフでも心に滲みるぜ・・・！

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