(この当時は下書きをスキャンして取り込んでおりました。)
昨日から背景に入ってるんだが、
安心するぜ!
と言うのも、いざスキャナーなどを使い、
アナログ原稿を取り込む作業を始めると、
線の修正やらごみ取やらで、
どうにも仕事が「進んでる」感じがしなくなるのである。「これならアナログのが全然楽なんじゃねぇのか!!??」デジタルとはいえ「背景」と言うのは比較的
アナログに近い作業な感じがする。
「ごみ取り」とか「線の修正」とかに比べると・・・と言う
話なんだがな。
描いたら書いた分だけきちんと仕事が進んでいく感じで
大変気持ち良い!
パース定規などを使うと難しいパースが付いている物も
簡単に取れるし、
「何か・・・・違うんだよな・・・・?」とか言うところも簡単に修正が可能である。
やり直しが簡単にできると言う事は
冒険が出来ると言う事なんで、
色々と試すことが出来るぜ!
で
今回のデジタル原稿では、前の原稿と違い、
色々と「デジタルならでは」の手法を試してみたんだが、
う~~~~~~~んん・・・・
アナログの方が速い事が多いんで、無理してまでは
デジタルでやらなくても良いかなぁ?と言うところ、
(今の技術ではなんだが。)☚(その当時はこんなことを考えてましたねえ)
例えば「枠線」を、前回はアナログで引いてスキャンで
取り込んでいたんだが、
やはり線が汚くなる感じで、
「次回の原稿ではデジタルで引こう!パッキリ線が出るしな!」とか思ってたんだが、
やはり液晶画面で見るよりは、線が汚くても原稿に
直接書き込んだほうが簡単かも知んない。
無論、デジタルのが綺麗だし、便利な事も多いんだが、
いかんせん作業効率が悪いかなぁ?と。
まぁ下手にアナログ原稿をスキャンなどせず、
最初から全部デジタルでやれば簡単な話しなんだがなぁ・・・・・。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
現在は下書きから全部デジタルですが、
ネームは相変わらず手書きです。
手書きならばどこでもネームが切れるというわけです。