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親父と真鍮とロボットと俺。
（スゲェなぁマクロカメラって・・・。）
俺の親父の世代は皆そうなのか？
なんだか親父は真鍮の物を見ると燃える人であったぜ！
親父が小さ頃は、真鍮の物とか、或いは
銅製の物とかを金物やに売ってアイスキャンデーとかを
買ったりしていたらしいから、なんだか弱いんだろう。
不発弾から信管を抜こうとして腕とか吹っ飛ばされた
世代だろうと思う！
真鍮とか銅とかなら分かるが、確か磁石とかにも
弱かった気がするが覚えていないぜ！
俺も影響でスピーカーとかに入ってるでかい磁石とかに
弱かったぜ！
砂鉄とか集まるんだぜ！自動的に！！
まぁそれはともかく。
親父が何で金属なんか集めてるか理解できなかった俺は、
「父ちゃん鉄集めてどうするの？」
「ロボットを作るんだ！」
俺も慌てて集めた！
歯車とか拾ってきた！
親父はノリ良く喜んでいた！！
真鍮の歯車一つで
「良くやった！！」みたいなノリだったなアレは・・・・。
・・・・と言う事で何だか俺の宝箱には、得体の知れない
変な金物が集まっていたぜ！
「いつかロボットが・・・・・。」
とか考えていたぜ！！！
でも今時ロボットがゼンマイとかで動くんだろうか？
まぁいいや！
でも考えたらあの頃俺が想像してたロボットと言うのが
全然ブリキチックだったわ・・・！
「ガンダム」とか無い時代だったから！！！！
でもアレは無いわ！
夜店とかで売ってるゼンマイの変なロボット有るでしょ？
そう！あれ！
アレのでかいのを想像してたわ！！！
・・・・子供って馬鹿だ！！！！
